キツネゲーNever Aloneをクリアした

Never Alone | Unity Games Japan

PS4のインディーズ作品ということで購入。 ソーシャルゲームでゲームの平均連続プレイ時間が細切れになっている傾向に自分もばっちり当てはまっていて、45分くらいがゲームプレイの限界になってきました。 そういう意味では、インディーズ作品の全体のプレイ時間の短さやお手軽感は時代にマッチしているような気がします。

NeverAloneは、アラスカ先住民の伝承をゲーム化した作品。 ゲームの随所でナショナルジオグラフィック的な実写インタビューが流れる等、今までのゲームには無い要素を取り入れていて新規性のあるゲームだった。

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一方でゲーム自体は横スクロールのアクションであり、アクションにバリエーションはあるものの基本的にステージは最初から最後まで雪景色なので段々と新鮮味が失われていく。(最後の方はハドソンの影の塔を彷彿させるレベルだった)

キャラクターはキツネ以外は奇怪にデフォルメされたキャラで、シリキウトゥンドゥみたいなキャラが多いので集中してキツネの可愛さに没頭することが出来る。が、終盤は地獄である

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キツネと少女が2人1組で雪の中を進む事でゲームは進行する。 △でキツネと少女を交換する事が出来るのだが、

どちらか片方が死ぬとゲームオーバーである

もう一度

どちらか片方が死ぬとゲームオーバーである

賢い諸君ならば分かると思うが、このゲームはキツネだけでも少女だけでも進める事は出来ない。 キツネの危険を最小限に抑えつつ、危険な場所は全部少女にやらせるのがこのゲームの骨頂である。 崩れそうな氷河はまず少女に乗らせる 先が無い場所は、まず少女に飛ばせる 尖っている部分はまず少女に刺して、判定の有無を確認する 決して、キツネを死なせる事はあってはならないのだ。

酷いかもしれない。でも、これはゲームなので大丈夫

しかし、物語の進行上どうしてもキツネが死んでしまう事がある。

酷い

そういう時は、

少女が悪い

ちゃんと守らなかった少女が悪い。 足手まといなんだよオラ

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キツネのモーションや可愛さはピカイチなので、興味がある人はやってみてもいいかもね。