きつね村に行ってきた。誘拐編
某日、彼女から「お前の誕生日はきつね村に連れてってやろう」と言われ行くことになりました。
どうも本来の計画では、僕を誘拐して夜行バスに乗せ仙台に連れて行く計画だったようだがなんかその辺は穏便に進行した模様。
曰く6月から計画していたらしく、これで誘拐されたら完全に計画犯罪だったが誘拐されたことが無かったので内心ちょっと残念だった。
ここで彼女の解説をすると彼女はしっかり者の歳上お姉さんというキャラなのだが、頻繁に転ぶし今回の旅行もコンバースのスニーカーで来たのに転んだ。
因みに付き合い始めは狐が嫌いだったものの、今ではきつねのシャツを着て外出するほどどっぷりきつねにハマっている。きつねキマってる
きつね村は、仙台から電車で一本の(と言っても終点である)白石駅から更にバスで1時間進んだ森の中にある。アクセス悪すぎだが、きつね好きに対する良いハードルだと思う。世の中のアイドルも「会いに行けるアイドル!」とかじゃなくて樹海アイドルとかAREA51アイドルとかだと、にわかだのならなくて良さそうだと思った。
そういうわけでクソ遠いのでてっきり宿泊かと思っていたのだが、夜行バスで日帰りというプランを打ち明けられる。
因みにこの計画はバスを逃すとタクシーを選ばざる得ないというハイパースパンで計画されている。
新宿駅、00:00発の夜行バスに乗り我々は仙台を目指した。
夜行バスは、わりと良いタイプのを選んでくれたらしく独立シートである程度広々していた。
酔いやすいのでここはとても感謝している。
こんな感じでテレビが埋め込まれているのだが、こいつで映画や音楽、ゲームが出来るスグレモノ。(使わなかったけど)
ゲーマーとしても、どんなゲームが出来るのか気になったので見てみると
ソニックだった。
酔うわ
朝六時、寝てたのか寝てなかったのか分からないが朝になった。
仙台には始めて来たが、蒲田と船橋を足して2で割ったような感じの景色が広がっていた。
女子高生のスカートが短いので、このためだけにでも来て本当に良かった。
朝ごはんはコンビニでおにぎりを買って食べた。
仙台に来て博多明太子を食べた。
線路は電車だけでなく、イノシシやシカも通過する。
因みにLTE圏内だが、そもそも3Gも回線が激空なので3Gが早くてビビる。
バスの時刻表がプログラムフローみたいになっていて読めない。
次回きつね村編